いつの間にか日記上に広告が表示されていて少々困惑しております。
内容も内容だし(言うに事欠いて「営業は怖くない!」ですって)。
昨日はあんな日記を書きましたがなんだかんだ徐々に企業訪問には
慣れつつあります。昨日が月曜日だと思っていたら気付けば明日は
金曜日です。そりゃ4日も経てば慣れてくるよね。

父親より祖父の方が歳が近いような老社長から若手バリバリの係長、
勝手が分からない事務の人などにも何かしらペラペラ喋っている
自分が客観的に奇異な感じ。さっきまで全然まったくの他人だった
のに「おおお世話になってますー」って僕はあなたにいったい何を
お世話されたの?したの?って、多分世の新社会人の9割くらいが
思っていることを今さら考えたりしています。

多分こう、バタフライエフェクトかなんかの作用で、僕が息をして
いることで相手は家庭を維持していけてるし、相手が毎日排便を
行うことで僕が毎日日光を浴びられてる、とか、そんな感じだと
思う。そういうのを全部ひっくるめての「お世話になってます」。

「この人は陰で僕の何を支えてくれてるのかな」「僕はこの人の
何を支えてるのかな」。そんなことを考えながら発す「お世話に
なります」は、そう、いつもよりちょっとだけ優しいのですね。