最近僕は巷で話題の二郎系ラーメンに、その他多くの大学生と同じく
魅了されてしまっていて、今まさに野菜をマシマシにしたい!という
心境なのですが、徹夜麻雀を済ませたばかりでとてもとても眠い。

寝起きの「何も食べたくないわ感」はすごく強力で、たとえ寝る前に
砂漠のように途方もない空きっ腹を抱えていても、1度寝て起きると
それまでの飢餓感は嘘のように消えてしまっているものです。

油でドロドロのラーメンが食べたい、しかしものすごく眠い、という
今の状況は、人間の三大欲求と言われる食欲と睡眠欲の対立構造が
かなり具体的な形で表面化していると言えます。最寄りの二郎系の
開店まであと3時間。寝てしまったら食欲の負け、起きていられたら
睡眠欲の負けといった風情、対決のルールはとても単純です。

「でももしここに三大勢力の一角、性欲が参戦したらどうでしょう、
僕はどの欲望に傾いてしまうのでしょうか?」って書こうとしたら
「よくぼう」が勝手に「欲棒」って変換されたからもう性欲の勝ちで
いいです。よく分からないけど無意識の意識が働いたんだと思う。