再び実家に戻ってきました。帰省当日でも大丈夫だろうと楽観視して、
駅への行きがけに学割をとりに行くと、大学は既に完全に閉鎖された
状態で僕を待ち構えていたのでした。年末だもんな!そりゃあな!

というわけで泣く泣く普通料金の電車で帰って来た僕は、とりあえず
年明け5日までを実家で過ごします。先程は風呂場で早速ゲジゲジ
僕を歓迎してくれました。いつでもどこでも、例え普通に屋内でも、
節足動物やら何やらが見られる。田舎のお家芸炸裂といった感じです。

こういった場合いつもなら悲鳴を上げて熱湯をかけてしまう僕ですが、
流石に成人を迎えると心に余裕が出来るのか、(まあそのゲジゲジ
とても小さかったのもありますけど)、今日は普通に無視して風呂から
出てくることが出来ました。蜘蛛の糸カンダタよろしく、もし僕が
地獄に落ちたら、お釈迦様がこの善行を振り返って助けてくれるかな、
なんて思ったのですが、ゲジゲジを用いた救助法を想像してみると
(大量のゲジゲジがワサワサーっと来て、天国まで運んでくれるとか)、
何かそれ自体が少し地獄っぽいので、今、あれ?と思っている所です。