先日教育学か何かの講義で教科書の文章を順番に朗読する、と
いうのがあったのですが、何のルビも振られていない「運命」を
とても自然な流れでもって「さだめ」と読んだ女の人が居まして、
それを聞いてなんかむず痒くなったのを急に思い出しましたので
書いておきます。固い論文の中にJポップの空気が滲んだのです。