携帯から


今日は体育の時間に卓球をしました。雨の日はバレーボール、バドミントン、卓球の中から1つを選ばされるのです。みんながバレーボールでワイキャイやってるのを後目に薄暗い体育館の端で反射神経を研ぎ澄ますのはある種のカタルシスを感じました。卓球をやっている時にかく汗はもちろん現実的、肉体的なものですが、それと同時に精神的なものであり、意識世界のものだとも思います。卓球中の僕らは普通の汗と同時に目に見えるようで見えない精神的な汗をかいているのです。健全な過程で精神を磨耗させた時だけに発生する熱気に伴う副産物というか。うん、変な方向に話がそれてますが、なんだかそういう風に自然と身体の芯が熱くなるような要素が、卓球というスポーツには含まれている気がするのです。卓球をしていた時の僕が1日の中で1番輝いていた気すらするんですけども、これは高校生としてどうなんだろうなぁ。3連休は家で過ごします。勉強。