さっき、といってももう2時間くらい前なのだけど、外から子供の声で
「もーいーかーい」「まーだだよ」と叫んでいるのが何度も聞こえて、
ビデオゲーム全盛のこの時代に外で、しかも隠れんぼをして遊んでいる
子たちが生き残っていることに少し感銘を受けました。

子供たちからしたら、俺たちはただ遊んでるだけなのに勝手に感動して
バカじゃねーのって感じかもしれませんが、今、部屋に隠れるように
暮らしている僕にとって、彼らの声はとても眩しかったのです。
「もういいかい」って訊かれても、まだなんだよなあ。