スリラー


最近、寝ている間に見る夢がスリルに満ちてきました。

今日は僕とナンチャン(ウッチャンナンチャン)と勝俣州和さんでアメリカの有名な
吊り橋(なんかグランドキャニオン的な所に架かっていてめっちゃ高くてヤバイ)を
渡っていて、勝俣さんがアメリカ人観光客に乗せられて無茶をする夢でした。
「危ない!みんな命綱をしていないのに、やめてくれ、勝俣!」

昨日は母の運転する車が、ボンドカーさながらの動きでデカい川の土手をガンガン
攻めて、それだけならまだしも、初心者マークがとれていない僕もなぜかその道を
同じように運転させられることになって、という夢でした。死ぬなあ、と思った。
その前も、何かから逃げる途中に20メートルくらい下へ飛び降りる夢を見て
リアルな死と手汗を感じたし、本当に、最近は睡眠で逆に疲労している感じです。

心理学の講義か何かで習ったんですが、人間、全く何もない無機質な部屋に長い間
閉じ込められていると、脳が刺激を求めて勝手に幻覚や幻聴を作り出すそうです。

最近の夢の原因は、もしかしたらそこにあるのかもしれません。お金がないせいで
全く外出する機会がないから、僕の脳みそが無理に刺激を作り出しているのです。
きっと、人間が生きる上で、適度な緊張感は必要不可欠ということなのでしょう。
お金がなくともちゃんと外出して、脳に刺激を与えないとなあ、と思います。

(いや、でも、それにしても、「勝俣さんの悪乗りによるスリル」って、僕の脳、
大丈夫かな、とも思います。自分の脳に対して、別の意味で緊張感を覚えるね!)