テストが終わり、教習所への入金も済ませて、さあ夏休みだ、と思ったら。
なんと近畿地方はまだ梅雨が明けていないらしいです。もう8月なのに。

朝に晴れていても、夕方にぱらっと来ることがあるのでなかなか洗濯機を
回す気になれず、そうこうしている内に洗濯カゴがいっぱいになっていて、
しょうがなく重い腰をあげたら、そんな日に限って朝から雨が降ってます。

レールが物干しと化したので、カーテンは当分閉めることが出来ません。
この間まで、元々光は入ってこないし、カーテンなんかあってもなくても
一緒だ、なんて思っていたのですが、ちゃんと閉めたら閉めたで精神的に
結構落ち着くことが出来るということに気付き、最近やっと遮光以外での
カーテンの有用性を認めるようになりました。

外から誰が見ているわけでもないけれど、「隔絶されている」という感覚を
視覚的に享受できるのは、案外大きな効果があるようです。若い女の子でも
お金持ちでもない僕が、何を怖がる必要がある、という話なんですが、多分
本能的に安全な夜を過ごすことを求めているのでしょう。

明日は久しぶりに丸1日何もない日です。お金がないから1日家にいます。
サークルの合宿費ちゃんと払えるかな。節制しないと危険なラインに居る
ことにさっき気付いたのです。嗚呼、自由にお金を使えない窮屈さよ。

でも、例えお金が自由に使えるようになっても、僕はきっとまた他の部分で
窮屈さを感じ、不平を言うのでしょう。時間。立場。もっと他のもの。

だから、お金に窮屈なくらいが丁度いいのかもしれません。
自分を縛る縄がよく見える分だけ、楽というか。ちょうどそう、カーテンが
きちっと閉まっている様子を見るように。なんて。また適当な事を書いたな。