総数30強ある大学公認文化系サークルの新入生たちを引き連れて、
一泊二日の親睦合宿に行って来ました。去年はただの参加者でしたが、
今回は運営側に回って300人近くの若者を滞りなく動かすことの
難しさを身をもって味わいました。しんどすぎた。

とにかく1年生のマナーの悪さや自由奔放さがとても目に付くのです。
たった1歳違うだけなのにこうも幼稚に見えるとは、ゆとり教育あな
恐ろしや、といった感じ。去年引率してくれた先輩には1年生の僕らが
あんな風に見えていたのか、と考えると非常に申し訳なくなりました。

企画の詰めが甘かったり予期せぬアクシデントがあったりで進行が
思うように進まず、結果的には反省点ばかり残ったように思います。
100人くらいの人々が騒いでいるホールで運営側の人間が僕1人に
なったときの無力感といったらありませんでした。結局先輩がいないと
何も出来ないということを思い知った。

今年は運営側3年生のサポートが主でしたが、来年は企画や運営を
僕らの代が主体で行わねばいけないのです。明日はわが身。もっと
統率力を養わねばなりません。もっと人の器を大きくせねばなりません。